レギュラー生放送で、屋久島の写真をほぼ全部公開したので、すっかり大満足していたのですが・・・ありがとうございます! リクエストを頂いたので、じっくりご紹介させてください!
そうなんです!おもいきって、ず~っと行きたかった屋久島に、9月に行ってきました。縄文杉に会いに・・・その7200年の樹齢のパワーを感じに・・・きっかけは、アーティストの池田綾子ちゃん。http://www.ikedaayako.com/
彼女は、私も応援している、透明感のあるまっすぐな歌声が魅力の癒しアーティスト。 仲間のために開いていた英会話教室に遊びに来ていた頃があって、綾子ちゃんの携帯では、私はカオル先生と登録されているみたい・・・
その綾子ちゃんが、去年から、屋久島で音楽イベントをやっているって事を聞きつけ、彼女の大事なリリース日に、その屋久島のイベントの事も聞きたくて、私の番組に呼んでしまったんです!
綾子ちゃんのイベントは、ほぼキャンドルライトと、月の光のみで行われるという、想像しただけで、涙が出てきてしまうような感動的な環境で行われるもの。
『絶対行きたい!!』 番組中に連呼していましたが、もちろん、スケジュール的にレギュラー生放送に戻ってこれない計算になる… う~っ…
そこで、ふと、ひらめきました・・・『綾子ちゃん!本番行けないけど、下見に行ってきてあげる!!』
相当意味のない下見・・・ですが、そんな訳で、まず鹿児島へ入りました。

島空港で発見した足湯に浸かる…うふっ。
お部屋から、桜島が望めます。もちろん、屋上温泉風呂からも♪ やばい!いいな~一人旅♪疲れたOLみたいでかっこいい?♪ 現地の人に、話しかけたりして、方言を感じて、旅を感じます。
翌日、噂のトッピーに乗って、屋久島に入ります。 トッピーでは、世界遺産を守るマナーについてのVTRが上映されます。 その後は、船酔いにびびって爆睡!!
屋久島ではレンタカーやさんが待ち構えてくれましたが、やっぱりだいぶおっとりだなぁ。 普通、車のキズチェックとか、一緒にしますよね~? まったくなかった。
ホテルに到着!感激! 『縄文杉がもう見れた!!』・・・と思いきや、これは約7000万円の作り物。 本物の縄文杉は樹齢7200年だけどね。

そして、とりビー。 地ビール ルン♪
部屋からは、海が! ステキ♪

翌日は、いざ、縄文杉へ!! 4時に起きて、5時には出発です。 レインコートを借りて、準備はまぁまぁ、OK !
現地の人にリサーチしていると、「ガイド無しで行くんですか!?」とか、「ものすんごい、大変ですよ!」とか、「10時間以上かかります!!」とか、相当おどかされます。
トレッキングシューズじゃなくて、Golaのおしゃれブーツスニーカーですが・・・何か?
あとは、お天気だけ♪・・・屋久島では、島のどこかで必ず雨が降っている。というくらい全国的にみても降水量がNO1の土地。 ふ、ふあん・・・焼酎部屋飲み・・・起床時間まで、あと3時間・・・
そして・・・
おはようございます。
まだ暗いうちから、ホテルを出発!お店はどこも開いていないので、ホテルがお弁当を作ってくれます。
問題の天気は・・・しとしと雨・・・
いくつかの登山口がある中、物凄く迷ったあげく、縄文杉に行くには、一番スタンダードなトロッコ軌道側からを選択。
世界遺産を守るため、途中までしかマイカーではいけません。 バスを乗り換え、結構、面倒くさいプロセスを経て、登山口へ。 通常、こういう時にはりきっている私ですが、雨/この面倒くさい&段取り悪すぎるプロセス/早朝なため、どんよりしているバス内の雰囲気/車酔い満点な山道ドライブ…で「登りたくないモード」になった程です。
そもそも、雨で、事前に縄文杉に行くために用意したGolaのおしゃれブーツスニーカー&私の山登りファッションコーディネートがすっぽり、変な上下オレンジ色のレインコートに覆われてしまっていた事自体が、相当ブルーでした。
スタートして、約2時間、歩いても歩いても、トロッコ軌道。 まくら木を考慮して歩かなければならないため、よそ見して歩けません。 しかも、このまくら木、相当適当に並べられているので、間隔がバラバラ。景色を楽しむも何もなく、ひたすら、まくら木を見ながら歩きます。
景色を楽もうと試みましたが、ぐりっちょ寸前です。
あまりにも長すぎる、前説って感じで、まくら木には罪はありませんが、まくら木が嫌いになります。
ただ、たまに、出会う橋や壮大な川の変化に励まされます。
単調な作業や、単調な生活が、やっぱり嫌いな事に気づかされました。
さぁ、そして、やっとトロッコ軌道が終わり、登山がスタート! えええ!ココから!と見逃してしまった程の小さな崖のような入り口から登りはじめます。 せまっ!険しっ! 両足、両手も使います。
でも、単調な道よりも、この方がアドベンチャーで好きみたい!
みんな長袖レインコートを着ている中、暑くて一人で、タンクトップになりながら、そして、雨に打たれながら登り続けます。
「もののけ姫」の舞台になった!というのが感じられる、苔や、木々に出会いながら進みます。
携帯電話の写真で木や苔をコレクションしていこうと思っていたのですが、携帯電話を出すのも相当なリスク。 ましてや、構えて、構図を考えながらの撮影なんて!!! なんせ、どしゃぶりですから。 という事で、じっくりとれませんでしたが、そんなリスクの中で撮った、『カオルが出会った木コレクション!I LOVE TREE !@屋久島』

合体している木も・・・ひとつ
になりたかったのかな?それとも、どちらも道を譲らなかったか・・・(恋愛/結婚の縮図みたいだ、ふ、深い・・・)
な~んて、いろいろな事を考えながら、少しづつ、山の奥深いところまで来た空気感の変化を感じて行きます。
そんな時に出会えるのが、ウィルソン株。 巨大な、切り株です。
人が中に20人くらいは入れる大きさです。
上を見上げると・・・
ある角度から同じく上を見上げると・・・ きゃん♪ハート!LOVELY !
今、来た道を、また帰るのか・・・と考えては行けない事を考え始めて数時間たつと、目の前に現れるんです。 7200年間生きてきているのであろう、縄文杉が!!!
その時、私の気持ちもピークでしたが、どしゃぶり雨もだいぶピークに達していました。 携帯が壊れるのを覚悟で撮った縄文杉。 大きさが全く伝わらないのがむな しいです・・・しょんぼり・・・
綾子ちゃんへお礼写メを送るため、綾子ちゃんが主題歌を担当するアニメの人気キャラのおやじと縄文杉 パシャっ! 携帯電話がずぶ濡れ!限界に挑戦!
無事に、縄文杉に出会えたのでした。
これから、登ろうとしている方へ!
●準備運動、した方がいいみたい!
下りで、友人がひざ裏の筋をやられてました。もう歩けない!だめだ!と思ったらしい。 救助に来てもらうのも大変なので気をつけましょう!特に、最近太った・・・とか、運動していた学生時代よりも○Kg増えた・・・という人は、思ったよりも、自分の体重を支える筋力が備わって無い事を自覚しましょう!!
●リュック等は、防水で!
普段の斜めがけバッグで行った私の様に、山を舐めてると、バッグにしみこんだ水の重さにがっかりします。
●水は、途中で湧き水?で給水できるので、ペットボトルはひとつだけでいいみたい。
●温かい長袖を濡れない様に持っていくと、天国!
とりあえず、10時間シャワーを浴びている様な、帰りで言うと、川下りをしている様(キャニオニングができそうな勢い)な感じで、常にWETなので、DRYがだいぶ恋しくなります。 指が全部ふやけて、数日間おばあちゃんみたいな手になるくらい。 乾いた物に触れるのがめちゃうれしい。温かいしね。 夏でも寒がりな人はマストかも!
●屋久島は苔の宝庫!雨も降るので、滑りやすいので、変なところに力が入ります。はきなれた靴じゃないと、ぐりっちょするし、変な筋肉が疲れるし、靴擦れするし、一気に過酷な山登りになると思うので、靴選びは慎重に!
屋久島には、世界で約1200種類存在するだろうという苔の種類の内、600種類が自生しているといわれてます。
そこで「カオルの苔かわいい!絶対待ち受け画面にしたい!コレクション!」
コレが、私の現在の携帯電話 待ち受け画面です。♪
そして、傑作なのが、この苔切り株です!大好き!
縄文杉登山の終盤。疲れ果てて、話す内容もおかしくなってきた壊れた友人が・・・「この切り株、今、どういう気持ちなんだろう」「俺は、切り株なんだよ!苔じゃねぇんだよ!って感じなのかな・・・」と、・・・
切り株として存在したいのに、苔に覆われて、占領され、我が物顔に「苔です!」アピールされている、この切り株の事を考えると私も複雑な気持ちに・・・ なるか! 壊れ過ぎです。笑
でも、大自然にあれだけ長くいると、同じ生き物として、対人間と接する様に自然と出会えたり、逆に言うと、人間は大自然の中に存在する一生物でしか無いんだと言う事に気づかされます。
屋久島旅行記もも少しで終わり。
海がめが来る海・・・これもステキです。 今度は産卵期に来て見たい。
そして、今度は、そんなウミガメの訪れるいなか浜の近くで見つけた、ココに泊まってみよう!
空港の近くにあった屋久島の新鮮な
貝を使ったイタリアンもNICEだったし、
最高な屋久島でした。 また絶対戻って来たい場所となりました。 想像も出来ないくらいたくさんの木々、苔、植物、屋久猿、屋久鹿、屋久鯖(めちゃうまかった!)に出会った数日でした。